神戸市立森林植物園の紫陽花(1)
2008年 06月 27日
この植物園には25種350品種5万株の紫陽花が出迎えてくれます。
通常、この森林植物園で紫陽花を見ることができるのは、正門から長谷池へ向かうところにある「あじさい園」と西六甲ドライブウェイのトンネルをくぐった北側にある「西洋あじさい園」の2ヶ所なのですが、「西洋あじさい園」に隣接した「北苗畑」の紫陽花も7月半ばまで特別に見ることができます。時間は9時から16時30分まで。数十種類のアジサイの苗木を園内のアジサイの補植用として育てており、普段は見ることができない場所。数多くの品種を一同に見ることができる魅力的場所でした。
なお、「西洋あじさい園」と「北苗畑」はほぼピークを迎えていたと思いますが、「あじさい園」の方はピークやや手前といった感じでしょうか。それでも、見頃を迎えていることには違いありませんけど。
ところで、日経新聞の「日経のプラス1」で紫陽花の名所を発表していたのですが、神戸市立森林植物園は堂々の1位にランク付けされてました。
なお、2位は奈良の矢田寺、3位は京都の三室戸寺ほか山燈花・鹿児島の東黒の里。
先ず、今回は、球状の西洋アジサイ系の紫陽花の写真をご紹介します。




