うを匠鱻(せん)西宮北口店(4)
2007年 10月 28日
◆秋野菜の田楽

野菜美味しかったですね。味噌も赤味噌ベースのものと白味噌ベースのものがうまく絡んでいて、野菜の美味さを引き出していました。
◆庄内柿と穴子の胡麻味噌掛け

私はこれ未知のメニューでしたのでオーダー。柿の甘さと穴子、そして胡麻みそ。見事なアンサンブルを醸し出していました。それにしても、庄内柿美味いですね。甘くてなめらかで、これは柿を超えている?
◆地鶏とキノコのくわ焼き

今話題となっている地鶏(笑)。「地鶏」とは、平成11年7月に定義づけられた日本農林規格では、在来種(明治時代までに国内で成立し、または導入され定着した鶏の品種(38種※)をいう。)の素ひな(在来種由来血液百分率が50%以上のもので、出生証明できるもの)を平飼い(鶏舎内または屋外において、鶏が床面または地面を自由に運動できるようにしてあるもの)による飼育方法で、孵化日から80日間以上飼育したものを「地鶏」と言います。なかなかやっかいなものなんですね(笑)。いや、とにかく美味かったです(笑)。鯛めしとの相性もぴったり。
◆鯛めし

鯛をまるごと一匹使ってはいなかもしれません。まるごと使っていたら、セレモニーぽく、「はい、見事な鯛ですよ。」と見せてくれるでしょうから。それでも、鯛の香ばしさが口にひろがり、上品なお味でございました。大満足。