酒肴ひょうたん(2)
2007年 06月 17日

帆立貝柱の刺身です。
今、帆立の旬ってあるんだろうか。よくわからないですけど、昨日の帆立のお刺身うまかったです。

鱧(はも)の湯引き
関東ではあまり食べられていないようですが、鱧の湯引きは夏の関西の風物詩。さあ、これからが旬ですね。一口大に切り落とし、煮湯にサッと潜らせ氷水に放ったものをハモの湯引きと呼ぶのですが、白くはぜた身がボタンの花の様なので、牡丹ハモとも言うようです。梅肉か芥子酢味噌で食べると、ふっくらとはんなりした味が絶妙であります。

「夏ガキ」です、冬場のマガキと比べて何しろでかいですね。昨日いただいたのも、通常のマガキの2倍から3倍ありましたね。
これいくらだと思います? 800円ですよ。安い!プリプリとした身がお口の中でトロッと広がり、とってもジューシー。臭みの無い濃厚なお味でした。
