伊勢の旅(16)伊勢の河崎「播田屋」の糸印煎餅
2007年 05月 10日

明治三十八年、天皇陛下の伊勢神宮ご参拝に際し、献上菓子として創作され、以降、明治、大正、昭和、平成と天皇皇后両陛下並びに各皇族殿下に
献上及びお買上げいただいているとのこと。
確かに、ほのかの甘みと枯れた味わいが、タダモノではありませんね。
一箱450円から。
なお、絲印とは、室町時代以降中国からわが国に輸入された生糸に添付されていた銅印のことをいうそうです。太閤秀吉もこの絲印を愛し、公文書に押す自らの朱印もいくつか秘蔵していた中の最珍品を用いたと伝えられています。
なお、糸印煎餅の播田屋さんは万延元年の創業だとか。お店(本店)もなかなか風情のある建物です。まあ、河崎という町はこういう建物だらけなんですが(笑)。

万延元年(1860年)というと大江健三郎の「万延元年のフットボール」なんて思い出しちゃうのですが、桜田門外の変が起こった年ですね。
播田屋本店
伊勢市河崎2-13-5
TEL 0596-28-2207
FAX 0596-27-0178
営業時間
8:00~20:00
休日 月末日曜日

