伊勢の旅(6)二見浦の迎賓館 賓日館
2007年 05月 08日
ところで、二見浦の旅館街の中に、「賓日館」という立派な建物を発見。小学生の頃はまったく気がつきませんでした。まあ、こういうものに対する関心がこれっぽっちも無かったのでしょう(笑)。
この賓日館は明治20年(1887)、伊勢神宮の賓客の休憩・宿泊施設として建設されたもので、数々の皇室関係者も宿泊された由緒正しい建物だそうな。なお、賓日館という名前の命名者は、有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみやたるひとしんのう)だとか。
なお、この建物、外見もなかなか素晴らしいのですが、内装が更に素晴らしいのであります。特に、桃山時代を彷彿させる大広間や、歴代の皇族方が宿泊されたという御殿の間でしょうか。まあ、「わび」、「さび」といった日本的な美意識からは無縁のシロモノですが。

↑唐破風屋根が重厚な玄関

↑桃山風の大広間 悪趣味の一歩手前か(笑)


↑これが皇室のやんごとなき方々がおとまりになった御殿の間

↑おのおののパーツ、パーツ、もちろんお金かかってます

↑玄関正面です。 モダンといっていいのか、トラディショナルといっていいのか。まあそれが「明治」なのかもしれません。

↑庭園もなかなか見事。

