宮水発祥之地の碑
2007年 04月 16日

日本名水100選に選ばれる西宮の名水は、略して宮水と呼ばれています。宮水は、かつては海だった場所にのみわき出る水をいい、ごく限られた範囲でしか宮水が湧き出ていません。この場所を「宮水地帯」といいます。
時代は江戸時代末期、西宮郷と魚崎郷で酒造業を営んでいた山邑太左衛門(やまむらたざえもん)は、常に西宮郷の酒が魚崎郷の酒より優れていることに気づき、西宮郷、梅の木蔵の井戸水を魚崎郷まで運び、その水で酒を造ったところ西宮の酒と同様すばらしい酒ができあがったそうな。
ここには山邑太左衛門が酒造用水としての優秀性を確認したといわれる井戸があるほか、付近には、灘五郷の酒造各社所有の取水用の井戸が点在しています。

