神戸旧外国人居留地
2007年 02月 11日
ところで、阪神銀行のモデルとなっている神戸銀行本店、現在の住友三井銀行神戸営業部も旧居留地にあります。

旧居留地は、1894年(明治27年)日英通商航海条約が締結され、1899年(明治32年)7月17日、居留地は日本政府に返還。
東遊園地や墓地、消防用具、ガス燈などが神戸市に引き継がれ、通りには海岸通、播磨町などの地名が新たにつけられました。返還以後、大正時代から昭和初期にかけて、旧居留地には多くの日本人が入り込むようになり、現在ではファッションやビジネスの中心地として発展を続けています。
神戸の旧外国人居留地については今後、このブログでも書いていくこととしていくこととします。