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大山崎山荘美術館(3)安藤忠雄建築の新館

美術館として再生される上で特筆すべきなのは、安藤忠雄氏設計の新館でしょう。山荘の建物や内装は建設当時のクラシックな姿に修復される一方、山荘に付属する形で廊下で結ばれたシリンダー状の新展示室は、周囲の自然環境や山荘の落ち着いた調和を乱さぬよう、地下に埋め込まれまています。階段状の廊下はガラス張りで光があふれ、階段を下りた薄暗い地下にある展示室は光量を落とされ静謐な空間となっています。モネの睡蓮などが常設展示されているのですが、あたかも、パリのオランジェリー美術館のモネ睡蓮展示スペースが連想されます。円形シリンダーの中央には四角い部屋が設けられ、天窓から自然光が降り注ぐようになっています。

なお、階段が多いことや、旧館から新館の移動の際には、雨の日には傘が必要になるところなど、安藤建築らしいところもちゃんと自己主張(笑)。

大山崎山荘美術館(3)安藤忠雄建築の新館_b0063958_6284475.jpg

by tetsuwanco | 2007-01-30 06:28 | アート

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by てつわんこ
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