魅惑の正方形 ハンカチーフのひろがり展 @神戸ファッション美術館
2007年 01月 28日
ハンカチーフというと、ふだん何気に使われている身近な存在ですが、その歴史は古く、起源は紀元前にまで遡るそうな。
かつて18世紀のフランスの宮廷では、貴族たちはハンカチーフを華やかなレースや刺繍で飾り、富の象徴であったそうです。

そして、19世紀になると、布地の大量生産と合成染料の登場により、ハンカチーフは一般に浸透し、この正方形をキャンバスにして様々なデザインが広がりを見せていきます。
今回、ブルーミング中西株式会社のハンカチーフのコレクションの中から、18世紀のレースや刺繍のハンカチーフに始まり、色とりどりの海外のハンカチーフを幅広く紹介するというもの。結構楽しめました。また、戦前戦後の日本のハンカチーフの歴史も、紹介されていて、何気に懐かしいモチーフも登場。こんなものでも、ハンカチって消耗品ですから、お宝になるんでしょうか(笑)。
ところで、ハンカチって正方形ですよね。今日ハンカチが正方形なのは、今、映画でもロードショーで取り上げられている王妃マリー・アントワネットによるとのこと。夫のルイ16世にお願いして法律でハンカチは正方形と決めちゃったそうです。そんなこともあり、彼女の誕生日にちなんで11月3日は「ハンカチーフの日」となっているそうです。魅惑の正方形 ~ハンカチーフのひろがり~
開催日:2007年1月27日~4月10日
10:00~18:00(入館は17:30まで)、休館日は毎週水曜日(祝祭日の場合は開館、翌日休)
開催場所:神戸市 神戸ファッション美術館
料金:一般500円、小中高生・65歳以上250円
主催者:神戸ファッション美術館
問い合わせ先:神戸ファッション美術館 078-858-0050



上の3つは、ご存知不思議の国のアリスあたりをモチーフとした英国製ハンカチーフ

こちらは、レイモン・ペイネさん。あと、東郷青児、「ジュニアそれいゆ」の誌面などを飾った松島啓介さんなどが描いたハンカチーフもなかなか興味深いものがありました。

