トスカニーニ没後50年(1)ケルビーニ:レクイエム ハ短調
2007年 01月 12日
さて、1月16日が彼の命日ですし、1月17日は、当地では忘れ得ない阪神淡路大震災が起きた日ですので、レクイエムあたりを聴こうか。まあ、トスカニーニの演奏によるレクイエムというと、ヴェルディのレクイエムということになるんでしょうけど、私は、ケルビーニのレクイエム(ハ短調)であります。もちろん、彼のヴェルディのレクイエムも、トスカニーニの資質にあっており、たいへん素晴らしい演奏であるに違いないのですが、実は、トスカニーニの全ての演奏において(もちろん、私が持っている音盤の中で)、最も繰り返し聴いている演奏が、ケルビーニのレクイエムなのであります。
というのは、もちろん、ケルビーニのレクイエムの新録音のリリースが圧倒的に少ないというのも一因なのですが、なかなか、音質面を考えたとしても、トスカニーニの演奏を凌ぐモノがなかなか見当たらないからであります。
なお、大抵、トスカニーニによるケルビーニのレクイエムは、ヴェルディのレクイエムのオマケのような形で収録されているようですが、是非ともトライしていただきたいですね。ところで、トスカニーニとケルビーニとの結び付きには結構古いものがあるようですね。1878年イタリア国王エマニュエル二世追悼記念演奏会で、11歳のトスカニーニは、このケルビーニのレクィエムを合唱団の一員として歌ったそうです。
ん? ずっと前に、ケルビーニのレクイエム取り上げてました(笑)。
ケルビーニのレクイエム ハ短調

