西宮神社宵えびす2007
2007年 01月 10日
ちょうど外国人のファミリーを見かけたのですが、いろいろ不可思議に思われることが多いのでしょう。お祓いをしている姿なども写真に収めていました(笑)。

今年も恒例の「招福マグロ」が奉納されていました。当地の水産物卸売業組合が大漁や商売繁盛を願い1970年から毎年奉納されているとのこと。体長255センチ、重さ295キロのホンマグロなんですが、刺し身にすると1600人分だとか。参拝客はさい銭を張り付けて景気回復などを祈願。これも外国人の方不思議そうにご覧になられてました。外国人のお父さんは子供さんに、「日本人はマグロが好きだから、今年もマグロが食べれますように、お祈りしているんだ」と説明してました(笑)。ちょっと、違う。

奉納マグロの傍に、本殿拝殿の一番乗りを競う名物神事「福男選び」をマジパンで再現したものが展示されていました。次の写真なんですが、すべてお菓子で作られているということです。これは凄い技術ですね。日本人ならではでしょう。この展示は、残り福の11日まで、その後は15日から31日にかけては西宮市役所本庁舎1階ロビーに、2月1日からは西宮商工会議所本館1階ロビーで展示されるとのことです。

福娘でしょうか。福を持って帰ってもらいましょう。

結構高いものですね。あまり、飛ぶようには売れてませんでした。
