アストル・ピアソラ:Oblivion(忘却)
2006年 12月 28日
浅田真央さんのお姉さんというのは、もう失礼なのかもしれませんね。浅田舞さん。今日の全日本選手権のSPでの使用曲は、アストラル・ピアソラのOblivion(忘却)でした。個人的には、SPで流れた曲の中では最も好みであります。舞さんもがんばれ(笑)!「オブリビオン」とは「忘却」という意味で、この曲は「ヘンリー4世」という舞台劇のテーマ曲として作曲されたもので、その後フランス語で歌われ、広く知られるようになった曲ですね。私は、ずっと、ピアソラ作曲の曲とは存じ上げなく、ずっと、純粋にシャンソンだと思ってました。アルゼンチン・タンゴが持つ強い情熱を秘めつつも、暗い哀愁を漂わせる独特の雰囲気をもった素晴らしい曲です。
ところで、ギドン・クレーメルも、Hommage A Piazzolla(1)でこの曲を収録していますね。クレーメルは確かピアソラをトリビュートしているアルバムを出していますが、先ず、ピアソラの有名曲をとりあげているHommage A Piazzolla(1)を聴いてみてはいかがでしょう。
このアルバムはピアソラファン、クラシックファンという垣根を越えて、広く音楽を愛する人全てにお薦めしたいCDです。
Hommage A Piazzolla(1)
収録曲
1. Milonga en Re
2. Vardarilo
3. Oblivion
4. Escualo
5. Caf 1930
6. Concierto Para Quinteto
7. Soledad
8. Buenos Aires Hora Cero
9. Celos
10. Sol Sueno (Hommage a Astor Piazzolla)
11. Grand Tango

