四条畷の戦いで命を落とした楠木正行の墓は、すぐJR四条畷駅のそば、四条畷神社からまっすぐ西に位置しています。
四條畷の戦いの立役者である小楠公こと楠木正行は戦死後、その地に80年たって2本の楠木が植えられ、その間に小石碑を建てたのですが、年月が過ぎて、2本のくすの木は1本に合し、その石碑は木の中に入り込んでしまったとのこと。
右手には巨大な墓碑が高くそびえているのは、明治11(1878)年のもので、「贈従三位楠正行朝臣の墓」の文字は、大久保利通の筆によるそうです。
それにしても、墓碑も大きいですが、楠の木もそれに負けじと馬鹿でかいですね。正直驚きました。