ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章
2006年 12月 19日
ペロフなんかで聴いてみても、途中で息切れ気味のところ無きにしも非ずといった風情なのに、であります(笑)。
この曲は、アルトゥール・ルービンシュタインの依頼により、バレエ音楽「ペトルーシュカ」を編曲したものですが、そもそも、「ペトルーシュカ」自体、当初ピアノ協奏曲として着想されたこともあり、「ロシアの踊り」をはじめ、ピアノが大活躍する作品でありました。
さて、やはり、この曲を語る上で忘れちゃこまるのは、やっぱりポリーニ盤なんでしょう。ポリーニタイプのピアニスト、私はあまり好みではないのですが、それでも、少なくとも「ペトルーシュカからの3楽章」は、思わず唸ってしまいますね。稀代の名演に違いありません。凄い演奏です。最近聴いた中では、マツーエフの勢いで押し切るような演奏もなかなか素晴らしいと感じましたけど、やっぱり、ポリーニを最初に聴くべきなんでしょう。

