低山ハイク:中山連山(3)金太郎ゆかり?の満願寺
2006年 12月 16日
先ず、この山門が迎えてくれます。寺院建築としてはモダンな仁王門です。仁王門古基礎の位置に1881(明治14)年に再建された山門は、洋風折衷を取り入れた珍しいもの。

寺院自体は、奈良時代の神亀年間(724~728)に、聖武天皇の命を受けて創建されたというからかなり古いお寺ですね。のちの安和元年(968)、多田源氏の祖といわれる源満仲が摂津の国・多田に本拠を構えこの寺に帰依してから、歴代源氏一門の崇敬を集めたといわれています。
なお、この境内には源氏一族の法尼妙阿が父母の極楽往生を祈願して造立したといわれる重要文化財の九重の石塔があります。こういう類のモノで重要文化財というのは珍しいのではと思います。

でも、境内で、「えっ、こんなものが」というのは、坂田金時(さかたのきんとき)のお墓。坂田金時って分からない人いるかもしれませんが、彼の幼名が、「金太郎」。そう、まさかり担いだ金太郎さんです。ところで、坂田金時って、実在の人物だったんでしょうか。そいえば、寺務所に「金太郎Tシャツ」や「金太郎飴」売ってました(笑)。



