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うたとリュート、ガンバでつづる安らぎのクリスマスコンサート イングリッシュ・キャロル

うたとリュート、ガンバでつづる安らぎのクリスマスコンサート イングリッシュ・キャロル_b0063958_22565122.jpg本日、兵庫県立芸術文化センター小ホールで行われた標記の古楽のクリスマスコンサートに足を運んで参りました。

クリスマスに因んで「イングリッシュ・キャロル」と題し、エリザベス朝“黄金時代”のはやり歌から、「賛美歌」=キャロルを中心に、初期バロックの名曲までを堪能。ヴィヴラートを極力ひかえた当時の歌唱法による歌にリュート、そして同じくヴィオラ・ダ・ガンバという取りあわせで、色々なアンサンブルを楽しむことができました。

ソプラノの平井満美子さんとリュートの佐野健二さんは関西を拠点に活躍され、これまで、何度か実演に接することで、実力は充分承知しておりました(ちなみに、お二人はご夫婦)。今回も期待に違わないすばらしい演奏でありましたが、特筆すべきは、平尾雅子さんであります。彼女の実演に接するのは全く初めてだったのですが、彼女のプロフィールによると、欧州でヴィーラント・クイケンやジョルディ・サヴァルに師事。在欧中、サヴァル率いる「エスペリオンXX」のメンバーとして活躍されたとか。「なるほど」合点致しました。

すべての演奏が素晴らしかったのですが、白眉はやはり、最終曲のパーセルの「バラの館より」でしょうか。

詳細は追々と。


◆うたとリュート、ガンバでつづる安らぎのクリスマスコンサート イングリッシュ・キャロル

◆12月10日(日)
 兵庫県立芸術文化センター小ホール

 ソプラノ:平井 満美子
 リュート、アーチリュート:佐野 健二
 ヴィオラ・ダ・ガンバ:平尾 雅子

◆プログラム
《イングリッシュ・フォークソング》
 グリーンスリーブス (ソプラノ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 アニー・ローリー (ソプラノ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 柳の園にて (ソプラノ、リュート)
 スカボロ・フェア

《トビアス・ヒューム(1569頃~1645)》
 やさしくさわって (ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソロ)
 ご夫人のお気に入り (ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソロ)

《ジョン・ダウランド(1563~1626)》
 流れよ わが涙 (ソプラノ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ファンシー (リュート・ソロ)
 わが恋人が泣くのを見た (ソプラノ、リュート)
 語れ真実の愛 (ソプラノ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)

《イングリッシュ・フォーク・キャロル》
 愛は蘇る (ソプラノ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ウェックスフォード・キャロル (ソプラノ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 天使ガブリエル (ソプラノ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 東国の三人の王 (ソプラノ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 そっと揺らして (ソプラノ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)

《クリストファー・シンプソン(1605頃~1669》
 プレリュード(ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソロ)
 ディヴィジョン (リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)

《ヘンリー・パーセル》
 つかの間の音楽(ソプラノ、リュート)
 ほら あの人が僕から逃げる (ソプラノ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 グラウンド (リュート・ソロ)
 シャコンヌ (リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 バラの館より (ソプラノ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ)

*アンコール曲
  松明を持って(フランスの古いノエル)
  The First Noel(フランスの古いノエル)

 
by tetsuwanco | 2006-12-10 22:57 | クラシック演奏会

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by てつわんこ
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