大阪センチュリー響シューマン交響曲全曲&主要管弦楽曲・協奏曲チクルス第2回
2006年 10月 30日
先日の日曜日、神戸の松方ホールで開催された大阪センチュリー響によるシューマン交響曲全曲&主要管弦楽曲・協奏曲チクルスの第2回目に行って参りました。シューマンといえば、地味なのか、シューマンのメモリアルイヤーとはいえ、チクルス1回目は7割の入りと言う感じだったのですが、今回はほぼ満席でした。オール・シューマン・プログラムで満席って、ここ神戸では非常に珍しいと思うのですが、なにか訳ありなんでしょうか。さて、今回のプログラムは、シューマンのバイロンの劇詩「マンフレッド」序曲、ヴァイオリン協奏曲ニ短調(遺作)、交響曲第3番「ライン」作品97、指揮は湯浅卓雄さん、ヴァイオリン・ソロは漆原朝子さん。
なお、このチクルスは、昨年度のブラームスチクルスに続いて、CD化されるとともに、本日の演奏はNHKでも収録されるということで、舞台上はマイクだらけの状態になってました(笑)。そういうこともあり、いつもより、湯浅さんを始めとしてオケの皆さん、いつ以上に気合が入っているように感じたのは私だけでしょうか。シューマンの交響曲第3番も、こんな曲だっけと思ってしまうほど、恰幅のいい曲に仕上がっておりました。
また、シューマンの協奏曲ニ短調は、実演で聴くのは全くの初めてだったのですが、漆原さんの演奏が、甘すぎず流されない芯の強さを感じさせつつ、女性らしい感性を感じさせて、私は堪能することができました。オケもそんな漆原さんを良くフォローしていましたね。
シューマンのマンフレッド序曲は、全く、初めて耳にする曲だったのですが、う~ん、どうでしょう。名曲なのかどうなのか、良くわかりませんでした(笑)。
06.10.29(日)16:00 神戸新聞 松方ホール
大阪センチュリー交響楽団 シューマン 交響曲全曲&主要管弦楽曲・協奏曲チクルス 第2回
指揮/湯浅卓雄 ヴァイオリン/漆原朝子 曲目:シューマン/バイロンの劇詩「マンフレッド」序曲,ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(遺作),交響曲 第3番 変ホ長調 op.97

