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シューマン:交響曲全曲&主要管弦楽・協奏曲チクルス

今年は、シューマン没150年ということもあり、もちろんモーツァルトほどではありませんが、各地でシューマンを取り上げた、あるいは光を当てたプログラムが組まれていますね。私も、ロータス・カルテットによるシューマン弦楽四重奏全曲演奏会に足を運び、シューマンといえば、一に歌曲と二に宗教曲、三、四がなくて、五にピアノ曲ぐらいに思っていた私にとって、貴重な体験となりました。

さて、今度は、彼の交響曲。

「オーケストレーションが下手だから」ともいわれる彼の交響曲ですが、私もあまり得意ではありません。4つの交響曲の中でも、まあ、度々、聴くのは第2番、次いで第3番ぐらいでしょうか。第4番は、ここ2、3年は聴いていないし、第1番「春」なんて・・・

シューマン:交響曲全曲&主要管弦楽・協奏曲チクルス_b0063958_236188.jpgそんな私ですが、本日、神戸新聞松方ホールで開催されたシューマン交響曲全曲&主要管弦
楽曲・協奏曲チクルスの第1回目に足を運んで参りました。指揮は湯浅卓雄、オケは大阪センチュリー交響楽団で、プログラムは、歌劇「ゲノフェーファ」(ゲノヴェーヴァ)序曲、大の苦手(笑)の交響曲第1番「春」、そして、交響曲第2番。

「ゲノフェーファ」序曲は、初めて聴く曲だったのですが、良い曲なのか、悪い曲なのか、もう一つ判らない(笑)。ネットで検索してみると、今年、シューマンイヤーということもあり、結構、取り上げられているようですね。

さて、本日の交響曲の演奏を聴いて、交響曲第2番はともかく、やっぱり、第1番は・・・相変わらずダメですね(笑)。少しも良いとは思えないのであります。春を迎えた瑞々しい喜びに満ちあふれているというのが気にくわないのかもしれません(笑)。

ところで、シューマンが完成した交響曲は4つに過ぎませんが、その4つが、それぞれ個性的だというのも事実。第1番はタイトルそのまんまの「春一色」、第2番は彼のピアノ曲をそのまま管弦楽曲にしたような第3楽章が印象的な第2番、切れ目なしで演奏され、深い精神性をたたえる(言い換えれば晦渋?)第4番。そして、最も人気のある壮大な交響曲第3番「ライン」。シューマンの情緒不安定さが、彼の交響曲の多面性に影響を与えるているのか、私には良くわかりませんが、4曲だけですので、もう一度、彼の交響曲を通して聴いてみようかな。

ところで、本日も含め、昨年のブラームスチクルスと同様、全公演、CD製作のためライヴ・レコーディングを実施するとのこと。確かに、本日の演奏を聴く限り、そつの無い期待以上の演奏でした。特に第2番など皆さん満足されたのでは・・・  来場されていた小石先生どうでした?
by tetsuwanco | 2006-09-30 22:54 | クラシック演奏会

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by てつわんこ
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