クラオタ的には、冥王星格下げは「吉」と断言してしまおう
2006年 08月 25日

(いずれは、ラトルの旧盤を持ってますので、聴き比べはしようと思っていますけど。)
cantotantoさんも、この一連の惑星騒動の中で重要なポイントを指摘されておられますね。
コリン・マシューズ版では、冥王星を単にくっつけるだけではなく、海王星の最後のところで、女声合唱の歌詞無しリフレインを取っ払ってしまっているところが問題なのだということ。
ホルストの勝利…?
ホルストさん、この女声合唱のリフレインをうまく使って、宇宙の広大さ無限性といったものを実にうまく表現しているのであります。
やはり、クラオタ的には、冥王星が無くなって、「吉」と断言してしまいましょう。
コリン・マシューズの「冥王星」やその他モロモロで、CLASSICAの飯尾さんが仰るとおり組曲「惑星以外」を作ればよろしいかと。
惑星12個どころか8個に減りそう
ホルスト万歳!