
ヘルマン・ヘッセといえば、「車輪の下」などで名高いドイツの文豪なんですが、彼の自伝的な小説「デミアン」のなかで、昨日ちょこっとご紹介したブクステフーデの「パッサカリア BuxVW 161について記されていることをご存知でしょうか。それは夕闇迫る頃、主人公が教会の片隅にたたずんでいる時に響いてくるのでありました。
ヘッセは南ドイツのシュヴァーベン地方のカルプ生まれですが、ヘッセの父親は北方ドイツ系ロシア人で、新教布教師。北ドイツのリューベックでオルガニストとして活躍したブクステフーデと全く関係ないとは言えませんね。