猫を求めて伊勢参り(13)「潮騒」ゆかりの神島へ
2006年 05月 20日
鳥羽駅からすぐの佐田港7時37分の鳥羽市営定期船に乗船。約40分で神島に到着いたします。この1日4往復の定期船は、観光客相手の遊覧船ではなく、島民にとってまさしく生活のための船であります。ですから、今回の神島への旅も、観光というよりも、島で生きる人達の日常にお邪魔するという感じでしょうか。私が乗船する船は、神島から鳥羽へと多くの島の人達を乗せていました。
鳥羽港の北東約19kmに位置する、人口500人程度、周囲4km程度の過疎の島。三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となったことで有名な島ですが、三島さんは、どのような思いでこの島を訪れ、そして生活したのでしょうか。

「潮騒」は、ギリシャ神話の「ダフニスとクロエ」を日本に移した作品ですが、まさしく、神島の集落の眺めもまるでエーゲ海の島のようにみえますね。

