レオナルド・ダ・ヴィンチ考案の楽器 ペーパー・オルガンと水オルガン
2006年 05月 08日
「ペーパー・オルガン」と「水オルガン」。

↑ペーパー・オルガン

↑水オルガン
これらはは、『マドリード手稿』と呼ばれるダ・ヴィンチが生涯記し続けたノートにスケッチがあり、それをもとに、現代スペインにおけるオルガン研究の第一人者ホアキン・サウラ氏がそれを復元したとのこと。
「ペーパー・オルガン」は、形状がアコーディオンのようですので、アコーディオンとパイプオルガンを足して2で割ったようなものなのでしょうか。「水オルガン」は「水笛」を組み合わせたようなものなのでしょうか。
なにやら、今から2年ほど前、NHK-ハイヴィジョンクラシック倶楽部で、ホアキン・サウラ&レオナルディアン・ミュージック・アカデミーがこの楽器を使って演奏された模様が放送されたようですし、また、日本でもこの楽器で演奏を行ったようですね。
是非とも実演に接してみたいところであります。