ヘルマンハープについて
2006年 01月 23日

誰でも簡単に演奏できるというか、楽譜が読めなくても楽しめるため、ドイツでは、「バリアフリー楽器」として、障害者や高齢者、主婦ら幅広い層に拡大中。2004年、2005年、ヴュルツブルクの「モーツァルト音楽祭」では、バリアフリーをテーマに大成功を収めたとか。
この度、神戸市中央区の「神戸北野教会」では、結婚式に導入されることになったそうで、今後は、音楽療法に取り入れる動きもあるそうな。
25弦と37弦の2タイプあり、弦と楽器本体の間に専用の楽器を挟み、楽譜の印に従って弦をはじくだけで、メロディーを奏でられる仕組みになっているとのこと、楽譜が苦手な私なんかにぴったりなのかな。