フランスのサーカス(9)スーラの「サーカス」
2005年 10月 29日
この絵は、スーラには珍しく動きのある作品ですが、未完とされています。つまり、スーラさん、完成させるまでに死んじゃったのであります。
さて、この絵のお客さんに注目していただくと、客席の位置が高くなるにつれて、服装が庶民的になっているでしょう。
まあ、スーラがこの絵で何を言いたかったのかはこの際置いておいて、当時(1890年頃)において、サーカスが富める者も、貧しい者も、一緒に楽しめるアミューズメントであったことです。
これは注目に値することだと思いますね。


