甲子園素盞鳴(すさのお)神社
2005年 07月 20日
外野スタンドのすぐ裏に「甲子園鎮守」と書かれた大きな看板が立っています。
元禄元年に再興されたという古社ですが、大正13年の甲子(きのえ)の年に甲子園球場ができたことにより、全国にある素盞鳴神社と区別するため、甲子園素盞鳴神社と呼ばれるようになりました。
本殿の左右には灘五郷の銘酒や虎の絵が描かれた酒が積み上げられ、招き猫ならぬ招き寅、タイガース柄の絵馬なども境内で売られています。
ホームベースを模した敷石は、白っぽい御影石を使った実寸大で、縁起をかつぎ、本塁を踏んでから試合に臨む選手も多いとのことです(笑)。