弓弦羽神社にお詣りした後、三宮に電車で移動して生田神社に初詣して参りました。生田神社に到着したのが午前10時30分頃。コロナ対策で分散参詣ということで、いつもよりかなり空いてるという実感です。それと境内に露店無しで、食事厳禁ということもあり、初詣に相応しい静謐な雰囲気がとても気持ち良かったです。

あれ、こんな鳥居無かったはず。新しく建てられた木造の鳥居のようです。

楼門前には、門松ならぬ杉盛が設置されています。
生田神社では、平安時代に社殿を取り囲んでいた松の木が洪水で倒れ、社殿を壊したという言い伝えから、今も境内に松が1本もなく、正月には「門松」ではなくスギの枝を使った「杉盛」という伝統の飾りつけを用意して新年を迎えるならわし。
おそらく、ここ生田神社だけでしょう。

振り返ってみると、丁度正面にお日様が輝いてました。なんだか縁起良し。

楼門を潜ると拝殿がみえます。

拝殿内部では、能楽かな、何やら神様に奉納。

コロナ感染拡大防止のためスマホでおみくじ。いろんな意味で今時ですね。

今年の生田神社の大絵馬です。
(撮影:1月2日)