
一通り「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターのエリアを堪能したところで、同エリア内の唯一のレストラン「三本の箒」で、ちょっと早めのランチをいただくこととしました。上記写真の右側の建物です。USJのレストランは皆高めで、このレストランも御多分に漏れず結構なお値段です。本当なら、豪勢にクリスマスプレートとか頂きたいところですが、飲み物とかデザートとか頼んで油断していると、もう1回USJに来れるぐらいの料金が飛んでいくことになります。
ところで、このレストランは、映画『ハリーポッター』シリーズにも登場した、ホグズミード村にある老舗パブ兼宿屋がモチーフになっています。

三本の箒は湖沿いに建っており、奥にはホグワーツ城も見えるという、最高のロケーション。ちょっと(結構?)寒かったですが、景色を楽しみながらゆっくりと食事を取りたかったので、テラス席をチョイス。お店の方には、野外用のストーブを焚いていただきました。
ホグワーツ城を背景に、映画に出てくるようなイギリス伝統料理を食べれば、まるで本当に魔法界にきたかのような気分が味わえること請け合い。
写真を撮りまくりたくなる絶景ですよ。

私も、女房も比較的リーズナブルなものをオーダーいたしました。

私は、上記写真の下のシェパードパイ&ガーデンサラダ、女房の方は何とかサラダだったと思います。正確なところ忘れちゃいました。
豪勢な料理をいただきたい御大尽様は下記写真のようなお肉系料理をオーダーしてください。


店内もなかなか中世の居酒屋兼旅籠屋といった風情でなかなかのものです。もちろん、店名の由来となっている「三本の箒」も展示されています。

なお店内にはレストランに隣接して、「ホッグス・ヘッド・パブ」があります。残念ながら、パブとしての営業はしておらず、ビールの類をタップでいただくことはできません。あま~いバタービールをこちらでテイクアウトできるだけ。

それでも、太い梁が丸見えの天井なと中世的味わいが素晴らしく、必見のスペースとなっています。
ところで、パブの名前の由来となっている「イノシシの頭」。ちょっとした仕掛けになっています。これも、見逃す手は無いですよ。