2月22日は、猫の日、しかも、今年は平成2年という事で「にゃん」が四連発というなかなかお目にかかれない、猫の日の中でもスペシャルな猫の日。
と言う訳で、大阪第1ビルのクラフトビールバー「クラフトビアベース・BUD」で、「ねこにひき」というビールを頂きました(笑)。
どうして「ねこにひき」かというと…
米国ポートランド州のカルミネーション・ブリューイングと日本の三重県の伊勢角屋がお互いのイーストを使ってアメリカ東海岸で人気のニューイングランドIPAスタイルのビールを作ることで合意。今回生まれたのがこのビールなんですが、お互いのところで大事に飼われていた二匹の猫アビィ(カルミネーション・ブリューイング)とぎん(伊勢角屋)に因んで「ねこにひき」となったそうです。
白濁したゴールドの外観、4種のホップが醸す柑橘系・トロピカルフルーツ系など豊かでフルーティーな香りに包まれていて、苦味も控えめ、ジューシーで柔らかな口当たりなので、ビールは苦くて苦手という人にもトライしてもらいたい逸品です。
まさしく、日米合作ビール。
その他にも、「春の気まぐれ」というビール・・・
Boy Weisser Bockというビール
をナッツや、ピクルスと一緒にいただきました。
いずれも、柑橘系のさっぱりした味わいが魅力のニューイングランド系。
苦味のきりっとしたビールや芳醇な熟成味溢れるビールもいいけれど、たまにはフルーティなさっぱり味ビールもまた、いいですね。