西教寺・客殿庭園 @滋賀県・坂本
2020年 01月 12日

滋賀県・坂本に位置する西教寺は、戦国時代にはこの地を治めた明智光秀ゆかりのお寺として境内には光秀の供養塔や光秀一族の墓所が残っているとして、前回の投稿でご紹介したとおり。
そして、当寺院の大本坊には小堀遠州により作庭されたという客殿庭園のほか3つの貴重な庭園があります。
今回は、江戸時代初期に小堀遠州によって作庭されたという池泉鑑賞式庭園の客殿庭園をご紹介。

この庭園は裏山の急傾斜の山畔部を巧みに利用し、丸刈角刈の小刈込を駆使した観賞庭園ですが、中央の池泉は琵琶の姿を取り入れた瓢型で、山畔の下部と池泉との間に小丘坡を築いた二つの石組で構成されています。

初夏の新緑、さつきの咲く頃、秋たけなわの紅葉、冬の雪景色等は特に素晴らしい眺めとなるとのこと。

次回は、可能なれば、紅葉の美しい晩秋に再訪したいものです。
(撮影:1月2日)

