日吉大社に参詣(1)日吉三橋
2020年 01月 03日
平安京の表鬼門にして方除の大社である山王総本宮、日吉大社に参拝して参りました。
日吉大社は、猿を神の使いとしているので、「えっ、今年は子年でしょ」と仰る方もおられるかもしれませんが(笑)、それはそれで、後日ご説明。
比叡山の麓に鎮座する日吉大社は、およそ2100年前の崇神天皇の御代に創祀されたという、全国3800余の日吉、日枝、山王神社の総本宮だそうです。
平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門である北東にあたることから、都の災難除を祈る社として、また伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてからは天台宗総本山延暦寺の御法神。
織田信長の比叡山焼き討ちにより、全て灰燼に帰してしまいましたが、その後の復興により今日の姿となっています。
さて大鳥居をくぐって、一番最初に参拝者を迎えてくれるのは、大宮川に架かる石橋の一つ大宮橋です。走井橋、二宮橋とともに、「日吉三橋」と呼ばれています。

信長の焼き打ち後秀吉が寄進したものと伝える日本最古の石橋で、いずれも重要文化財に指定されている。記録は無いものの、一説に穴太衆の架橋ともされています。
【大宮橋】
西本宮参道といういわゆるメインロードに架かる橋です。優美な透かしが欄干に施されています。
【走井橋】
大宮橋のすぐ下に架かる。ごく小ぶりな欄干も無い低いもので、橋の上には脇に生えている杉の大木の枝が張り出してごろんと乗っかっています。
【二宮橋】
大宮橋や走井橋の下手に離れてある二宮橋。こちらは橋を渡って坂を登ると東本宮へ通じる参道となっていますが、残念ながら渡ることはできません。


(撮影:1月2日)






