葵祭(8)斎王代列・斎王代


高級女官である命婦(みょうぶ)の後に、食事をつかさどる女官である女嬬(にょじゅ)が続き、そして葵祭の主役である斎王代の登場です。


かつて未婚の内親王が務めていた斎王代も、現在では京都在住の未婚女性から選ばれています。


豪華な十二単衣の重さは30キロもあるそうですよ。


乗っている腰輿(およよ)は四方が開放され御簾(みす)が取り付けてあるので、四方輿とも呼ばれているそうです。あまり、乗り心地は良く無いとのことです。

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by tetsuwanco | 2019-06-12 22:31 | ちょっと遠出

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by てつわんこ
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