~たぶん日本一小さな神社~ 一寸法師大明神
2019年 01月 08日

昨年の9月頃、京都の一寸法師ゆかりの神社についてご紹介しましたが・・・・・
今度は、大阪・道頓堀にあある「一寸法師大明神」。
大阪・道頓堀のうどんの今井さん横の露地「浮世小路」の狭いスペース・・・・・というか、壁面にへばりつくように、その神社があります。

おそらく、日本で1番小さいと思われる神社「一寸法師大明神」です。
神社といっても、神社庁に登録された「神社」ではないと思いますけど。
念のため、一寸法師のお話を復習してみます。
一寸(3cm)ほどの身長しかない一寸法師が、お椀を船に箸を櫂(かい)にし、京に上ったあと、鬼を退治して打出の小づちを手にいれて、大きくなり、冨と名誉と奥さんを手にする、立身出世の物語。
この一寸法師が生まれるのが、現在の京都ではなく、津の国難波(なにわ)の里で、お椀の船に乗り航海を始める場所が道頓堀川だというご説明(ちょっと無理があるかな)。そんな事もあり道頓堀川の近くに、「一寸法師大明神」を建てられたとのこと。
ほんとうに小さな神社ですが、おみくじも置かれていて、1回100円。
隠れたパワースポットです(笑)。

