京の正月、京風雑煮をいただく @京都・河原町「志る幸」 oishii

正月は3日、京都まで足を運んで参りました。お目当ては、初詣・・・という訳でもなく、ぶらり京都散歩。

先ずは、腹ごしらえ。せっかく、正月の京都を堪能したいということで、鴨川の西、河原町の東、「志る幸」さんで、京風のお雑煮を頂こうという趣向です。

四条河原町を一筋上がった河原町と木屋町の間あたりの路地に「汁」と書かれたのれんが目印。

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開店が11時30分だと思い、少し前にお店に行ったら、もう既に暖簾がかかっているじゃないですか。既に、お一方先客がおられました。そして、私が入店後、あっという間に、お客で一杯に。

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さて、いただくものは、名物の利休弁当。そして通常セットになる豆腐の味噌汁をお雑煮に代えてもらいます。

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もちろん、京風の白味噌雑煮。丸餅、うど、三つ葉、柚子、削り鰹をあしらっています。お餅は焼かずに煮るのも京風です。

汁物が名物の「志る幸」さんですが、お雑煮を含め、汁物だけのオーダーは出来ず、何か他の一品と一緒にオーダーする必要があります。ですから、予算的に苦しいときは、利休弁当ではなく、かやくご飯と併せてみるのも「手」ですよ。

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ちなみに、京風の白味噌が苦手ということであれば、おすましにしてもらうこともできます。「じゅんさい」には白味噌ではなく、おすましでしょうね。

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2500円の利休弁当で充分堪能できると思いますが、ちょっと贅沢したいといことであれば、壁に掛けられた汁ものメニューをオーダーすることになります。

隠れて見えませんが、「なめこ」の左隣が「とうふ」。右へ行くに従い高くなります。値段が書かれていないので、ちょっとビビっちゃいますが(笑)。ちなみに、雑煮は、1,050円。ですから、雑煮+かやくご飯で1,800円ぐらいになるのかな。

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私のお薦めは、「おとしいも」。絶品です。ついで「ゆずふ」かな。

なお、お気づきだと思いますが、濁点が打たれていません。汁モノは濁ってはいけないということに由来するとのこと。


店名は客が各自飯を持ち寄り、会主は汁だけ用意して饗応した質素倹約を旨とする「汁講」にちなんでいるとか。白味噌雑煮は12月~3月初旬までだそうです。八坂神社の能舞台、五条・三条大橋の欄干を模した座席などを手掛けた宮大工によるもの。店内も古き良き時代の雰囲気たっぷり。

なお、お店は、池田屋事件の端緒となった勤皇の志士・古高俊太郎の邸宅跡にあります。この御仁は新撰組から拷問を受けて、池田屋での密会がばれちゃうんですよね。

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by tetsuwanco | 2019-01-05 08:03 | グルメも文化! | Comments(0)

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