大掃除が済んだ後、ハープシコード協奏曲を聴いてみる
2018年 12月 31日
なんだかんだ言って、大掃除などの迎春準備が一段落した後、いつも、この曲を聴いているバッハのハープシコード協奏曲。
特に、第2番BWV1053が好みなんですが、何気に、新春を寿ぐ(ことほぐ)に相応しいと感じております。
先ず、楽器の音色がいいですね。英語でハープシコードと呼ばれるこの楽器は、ドイツ語ではチェンバロ(Cembalo)、 フランス語ではクラブサン(Clavecin)と異なる呼称を持ちますが、私個人的には、フランス語のクラブサンという典雅な響きが好き(笑)。
サディスティック・ミカバンド風に表現すれば、この音色を聴いただけで、バロックの御代まで、「ひとっとび」できます(笑)。
コープマンでもピノックとかでも良いんだけど、とりあえず、アスペレンの演奏で。