このブログの更新通知を受け取る場合はここをクリック
2018年 12月 13日
安土・桃山時代の庭園で名勝指定されている安養寺庭園。古都・京都なら名勝に指定されている庭園も少なくないでしょうが、神戸市内で名勝庭園はおそらくここだけ。
広大さは醍醐寺三宝院にはかないませんし、作庭年代、作者等もはっきりしてはいませんが、様式や石組手法など、安土・桃山時代の特徴を色濃く残しています。
竜安寺方丈石庭など多くの枯山水庭園にみられる砂庭式枯山水ではなく、蓬莱神仙思想を豪壮な石組で表現したスタイルです。
お庭からは、彩り鮮やかな紅葉のすき間から、太山寺の三重の塔を拝むことができます。
(撮影:11月27日)
京阪神の地域密着情報を中心に情報提供します
原 笙子さんお亡くなりになりました。.. 「不良少女とよばれて」と...
比叡山の「夜叉」と「一つ目入道(一眼.. 今回は、お盆ということで...
かん袋の「くるみ餅」 先日、堺の「かん袋」さん...
西宮神社の桜 日本に約3500社ある、...
明石菊水桜町本店で、「穴子の箱寿司」.. 明石には、菊水と名がつい...
小曽根財閥について 小曽根真のお父さんであり...
大華厳寺(東大寺)南大門 奈良の大華厳寺に...
のだめはどうして、シューベルトのピア.. テレビドラマ「のだめカン...
五摂家の筆頭を担う近衛家の墓所 @京.. 京都紫野の大徳寺...
「いくたまさん」の北門に咲く桜 「いくたまさん」...