京都岩倉 実相院門跡の2つの庭①石庭「こころのお庭」
2018年 11月 28日

実相院は元天台宗の寺門派(天台宗には山門派と寺門派があります)の単立寺院で、ご本尊は鎌倉時代に作られたと伝えられる木造立像の不動明王です。
実相院は昔から、岩倉門跡とか、岩倉御殿とも呼ばれていますが、それは、実相院が門跡寺院であるからです。
門跡寺院とはその寺院の住職を天皇家の血を引く方々が務められていた、格式の高い寺院のことで、代々皇室から大きな支援を受けて栄えていました。
特に室町時代から江戸時代にかけては、天台宗寺門派では数少ない門跡寺院の随一とされていました。
厳かな石段を登った先に山門があります。


そして、実相院の庭園には2つの庭があります。
その一つが、比叡の山並みを借景とした石庭「こころのお庭」です。「植治」の名で知られる七代目小川治兵衛の直系の次期12代小川勝章氏監修のもと市民参加プロジェクトにより作庭されました。

紅葉は色づき始めといった感じでしょうか。

次の写真の右側中央にハート型の築山がありますでしょう。わかります?

(撮影:11月18日)

