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たんぶーらんの戯言

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by てつわんこ
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「チャペック兄弟と子どもの世界」展 @芦屋市立美術博物館


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既に終了してしまった展覧会で申し訳ありませんが、芦屋市立美術博物館で9月9日まで開催されていた「チャペック兄弟と子どもの世界」展についてUPいたします。予想以上に充実した内容となっており、本当に楽しめました。


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「ロボット」という言葉の生みの親として知られるチェコの作家カレル・チャペック(1890-1938)と、最先端の技術革新によって変化していく世界を見据え、時に鋭く、時にコミカルな切り口で魅力的な著作を生み出し、造形作家として活躍した兄のヨゼフ・チャペック(1887-1945)。
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カレル・チャペックは文筆家としての創作と同時に写真も手がけており、自らのテキストに愛犬の写真を添えた『ダーシェンカ』などを発表します。兄のヨゼフは日本でもお馴染みの『長い長いお医者さんの話』や、『こいぬとこねこはゆかいな仲間』などにより多くのファンを惹きつけています。

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今回の展覧会は、チェコの世界文化遺産都市クトナー・ホラーに新設された現代美術館で開催された「子どもたちを描いたチャペック兄弟の創作」展を基に、ご遺族やチェコ国立文学館、チャペック記念館などの協力によって開催されたもの。日本でもファンの多いヨゼフの絵本原画に加え、これまで日本でほとんど紹介される機会のなかったヨゼフの油彩やパステル画、ドローイング、カレルによる『ダーシェンカ』の写真やデッサンなどが公開されておりました。

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チャペック兄弟が子どもたちに注いだ温かい視点が垣間見られる作品ばかりで楽しめましたよ。

by tetsuwanco | 2018-09-12 09:45 | アート | Comments(0)