「古書と茶房ことばのはおと」看板とか坪庭とか・・・
2018年 05月 04日
「古書と茶房ことばのはおと」は、いろいろなものがいっぱい詰まったおもちゃ箱のような存在。
今まで、「猫のおきもの」、「青春プレート」、「にゃんこパフェ」などを取り上げてきましたが、今回は今まで広い漏れてきたものを一挙にUPします。
◆先ずは、看板です。
店名の「ことばのはおと」とは、大事な本をそっとめくる音だと勝手に解釈しております。電子書籍の世の中になっても、静かな空間で落ち着いた気持ちで読書に没頭することを大事にしたいものですよね。
◆坪庭
京都でよくお見かけする坪庭。失礼ながら、生活空間が量的に豊富にあるという訳ではないなかで、ちょっとしたスペースを利用し、生活をゆたかにしようとするのは、いかにも日本人だなと誇らしげに思えたりもします。
◆風神・雷神のおきもの
建仁寺の俵屋宗達作「風神雷神図」が思い出されるところですが、よくよく考えるとあまりにも有名な「風神雷神図」も茶目っ気を感じさせてくれる作品ですよね。洒脱っていうんでしょうか。この可愛い風神さん、雷神さんも愛らしく、心に残りました。
◆のれんに潜む黒猫
「いらっしゃい・・・」
「またね・・・」
と猫ちゃんが語りかけてくれているようです。
さりげないおもてなしと遊び心がいいですよね。