花博記念公園鶴見緑地の韓国庭園
2018年 02月 12日
花博記念公園の国際公園あたりは、その華やかな折が嘘のように廃墟のように静まり返っています。一部の建物は、倒壊の危険があるということからか、立入禁止となっているところもあります。
そのなかで、韓国庭園は、数年前に手が加えられ、その美しさを取り戻していました。
庭園の中心となる 基本的な建物である東屋。中から自然の景観を眺め 思索を楽しむ休息の場所で、韓国らしい極彩色で彩られています。
正面の大興門は、昔は無かったですよね。在日韓国人後援会からの寄付により 1992年3月 新たに建造されたものです。
門の両脇には ヘテと呼ばれる物事を正しく判断すると言われる 伝説上の動物が配置されています。厄払いの意味も持ち合わせているそうです。日本の神社などの狛犬と同じような感じでしょうか。