大エルミタージュ美術館展 レンブラント 《運命を悟るハマン》
2017年 12月 26日
レンブラント 《運命を悟るハマン》1660年代前半
©The State Hermitage Museum, St Petersburg,2017-18
ハマンはペルシャ王クセルクセスの右腕だったが、ユダヤ人嫌いで、王妃エステルがユダヤ人だったことから王の不興をかい、極刑を科される。前面にいるのが自分の運命を悟り、観念したハマン、後方には彼を見送るかのようなクセルクセスと別の部下が描かれている。
(大エルミタージュ美術館展公式サイトより)
レンブラントだったら、もっと描けると思うのですが。というのは描かれている3人の関係が絵から理解し辛いから。