浜寺公園・バラ園のバラ
2017年 05月 26日
明治6年、公園として指定された大阪で最も古い公園のひとつである浜寺公園。
チンチン電車とも言われる南海電車の阪堺線に乗って「浜寺駅」を降りると真正面が浜寺公園の正面入口。
その正面入口から真っ直ぐ進んだ少々奥まったところにバラ園の入口があります。
入口をくぐれば洋風のバラ園が広がり、大きなバラ、小さいバラ、つるバラなど華麗なバラの花々が立体的に咲き誇り、香りを振りまいています。
でも、浜寺公園のバラがユニークなのは、更に左手奥にある日本風の「ばら庭園」。
私が足を運んだときはまだ、見頃ピークとは言えない時期だったのがちょっと残念。
ばら庭園は手前に池を配し、それを見下ろすように造られた棚田にモダンなバラが咲き乱れるように配されています。
(撮影:5月10日)