西本願寺 御影堂門と吊り灯籠
2017年 02月 16日
西本願寺の門の中では最も大きい、入り母屋の本瓦ぶきで、総ケヤキ造りの格式高い御影堂門です。門をくぐった正面にはその名の通り御影堂がで~んと聳えています。
あれ、門全体の写真撮るの忘れた(笑)。
それだけ、細部が素晴らしいってことです。
今までじっくり眺めてみたことなかったのですが、いろんな彫刻や飾り金具が施されていて、見飽きることありません。同じ西本願寺の唐門ほど装飾性はないけれど、お寺さんの門ですから、これぐらいがちょうどいいかも。
ところで、御影堂門に吊るされた灯籠に施された文様も面白いですね。
立派な御髭を蓄えた龍があしらわれていて、しっかりと水晶の玉をむんずと掴んでいます。
傍にいた外国人観光客に、ドラゴンボールをもった龍が彫刻されていることを教えてあげたら、たいそう喜んでくれましたよ。