新緑に包まれる書写山圓教寺(1)仁王門
2016年 05月 29日

姫路市の西北部の書写山に位置し、“西の比叡山”とも呼ばれる天台宗の古刹圓教寺。最近では、ハリウッド映画ラストサムライやNHKの大河ドラマ「黒田官兵衛」でロケ地として有名になりました。
国指定重要文化財の建造物や仏像も多いく、参道には桜や紅葉の木立が並び、季節に応じた佇まいが感じられます。
姫路というとどうしても姫路城というイメージが強いですが、おっとどっこい圓教寺も忘れちゃいけないという存在ですね。
圓教寺は紅葉の名所だけあって、新緑の名所でもあります。

先ず、ロープウェイ山上駅から仁王門まで新緑のトンネルを歩きます。緩やかな東坂が心地良いです。


しばらく歩くと仁王門に至ります。

「仁王門」は、圓教寺の正門で、東坂の終点に位置し、これより中は聖域とされています。門の両側には仁王像が安置されています。

(撮影:5月1日)