平野神社の桜
2016年 04月 13日

平野神社の近くには、北野天満宮のほど近いところにある京都を代表する桜の名所、平野神社。

北野天満宮の梅が終わる頃、平野神社の桜が咲き誇ります。


その平野神社を代表する名桜というと、やっぱり平野神社神門の南側の早咲きの「魁桜」でしょう。


一重のしだれ桜です。
もちろん、咲いているのは「魁桜」だけではありません。

生命力を高める神様の象徴として、平安時代より植樹されてきた桜は、境内全域に約60種類400本。

4月下旬まで、ソメイヨシノのほか、珍しい種類の桜がまるで出番を待っていたかのように次々と開花します。

桜園の桜も満開。ピンク色に染まっていました。




ところで、平野神社というと夜桜。



皆さん、真昼間から桜の宴です。


(撮影:4月2日)