南禅寺の紅葉(8)・牧護庵の「わらべ地蔵の庭」
2015年 11月 23日

南禅寺の三門を出て勅使門を右へ少し行くと「牧護庵(ぼくごあん)」さんという小さな塔頭寺院があります。
こじんまりとしていますが、歴史は古く、寺伝によると推古天皇(554~628)の勅願で建立されたということですから、南禅寺よりもずっと古い歴史を有しています。
なお、宇多法皇(寛平法皇867~931)が落飾した後、この寺を行宮としたため法皇寺とも呼ばれているとのこと。
非公開寺院で、観光寺院ではなく、中には入れないので、門から覗くしかないのですが、なかなか良い風情です。

池が見えるこの庭園は、「わらべ地蔵の庭」と呼ばれているとおり、庭園各所に彫刻家杉村孝作の100体以上の「わらべ地蔵」が点在しているそうです。
(撮影:11月15日)

