萩の宮ともいわれ、京都を代表する萩の名所として知られている梨木神社。その名にふさわしく境内には約500株の可憐な萩が植えられており、季節になると一面に咲いて境内を彩ってくれます。
私が訪問した9月23日は、毎年恒例となっている萩まつりの最終日。ちょっと不安だったのですが、まずまず花を残してくれていました。
最近は、ノーベル賞受賞も珍しくなくなりましたが、我が国最初のノーベル賞(物理学賞)を受賞(1949年)された湯川秀樹博士の歌碑が参道脇に設置されています。博士は、当神社「萩の会」の初代会長だったそうです。
(撮影:9月23日)