蜻蛉飛ぶ神呪寺の蓮 @西宮
2015年 07月 16日

名前はおどろおどろしいですが、甲山大師とも呼ばれ、地元では「お大師さん」とも呼ばれている甲山山麓の神呪寺(かんのうじ)さん。
結構、足を運びにくいロケーションなのですが、結構参拝客がおられることにびっくり。ただし、純粋な参拝客が5割、甲山へのハイキング客4割、蓮の写真撮影目的の客1割といった感じでしょうか。
ところで、寺号の「神呪」は、「神を呪う」という意味ではなく、呪文、マントラ、真言とほぼ同義で、仏の真の言葉という意味だそうな。
さて、蓮の花咲く池は、バス停「甲山大師前」のすぐ前です。池には、弁天様と思われる小さなお堂があって、通行できない朱塗りの橋が架けられています。





大阪の桜之宮公園や長居公園のように、これでもかというほど大量に咲いている訳でもなく、「えっ、これだけ」という寂しい状況でもなく、ほどよく咲いているという感じ(笑)。


何という名の蜻蛉でしょうか。

蜻蛉が目立つようになってきました。

(撮影:7月12日)