毛馬桜之宮公園の通称ひょうたん池の蓮
2015年 07月 07日
大阪在住の人であっても、毛馬桜之宮公園のひょうたん池といっても、あまりピンと来ないんじゃないでしょうか。
毛馬桜之宮公園自体、大川の毛馬洗いぜきから下流の天満橋まで、延長4.2kmのリバーサイドパーク。右岸沿いには造幣局、泉布観などの明治初期を代表する建物が並んでいます。
大川の流れに沿ったプロムナードには、桜並木で有名ですね。
さて、ひょうたん池、俗称で、正式名称は、蓮池と呼ぶようです。
アクセスは、JR東西線の大阪城北詰駅の3番出口を出て徒歩数分。藤田邸跡公園の北側出入り口のすぐ傍にあります。
大阪で蓮の名所というと、万博公園、そして長居公園が有名で、このひょうたん池の蓮は知る人ぞ知るといった感じ。どちらかというとご近所さん御用達のお散歩コースの一部でしょうか。
まあ、ひょうたん池自体、そんなに大きくはありませんので、大挙してカメラマンが押し寄せることはありません。
小さい池に、結構な数の蓮が咲いていますので、撮影は結構し易いのではないでしょうか。
(撮影:7月3日)