梅宮大社の名残の花菖蒲

梅宮大社の名残の花菖蒲_b0063958_22445492.jpg


毎年初夏から梅雨入りにかけて見頃を迎える梅宮大社の神苑の菖蒲。

今は、盛りを過ぎていますが、咲耶池の周りは、それでもなお、なかなかいい風情です。

梅宮大社の名残の花菖蒲_b0063958_2244591.jpg


梅宮大社の名残の花菖蒲_b0063958_2248186.jpg


島の中にある茶席「池中亭」は「芦のまろ屋」とも名付けられ、平安時代の梅津の里の風景を歌った百人一首

『 ゆうされば かどたのいなば おとずれて
    あしのまろやに 秋風ぞふく
              大納言 源 経信  』

の歌の古里として、今に残る唯一のかや葺きの建物だとか。

梅宮大社の名残の花菖蒲_b0063958_2245532.jpg



(撮影:6月20日)
by tetsuwanco | 2015-06-25 22:55 | ちょっと遠出

京阪神の地域密着情報を中心に情報提供します


by てつわんこ
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31