鶴見緑地のフユザクラ

鶴見緑地の北東口近くのふるさとの森に１本のフユザクラの木があり、満開を迎えていました。



まるで、小枝に雪が降り積もったような桜です。

フユザクラは、マメザクラと他のサクラとの交配でできた種類とされており、江戸時代の後期から栽培され、「コバザクラ （小葉桜）」とも呼ばれています。



花の色は白から淡いピンク色で一重。開花は10月くらいからポツポツと咲きだし、12月に満開になり、また、翌年４月頃花を咲かせます。



フユザクラで冬も咲き続けますが、一番見栄えがするのは４月だとのことです。

（撮影：３月１４日）